こんにちは!さくらです。

「こんな失礼は事を記事にするなんてひどい」と思ってる人もいるかもしれません。
ご気分を害したらごめんなさい。。。
けど、私がCA就活を経験して分かった経験なので、これからCAを目指す人にシェアできたらと思って書いてみました。
CA採用試験で不合格だった人
私は数社で、CA採用試験を経験し、合格する人と、残念ながら不合格になる人を、少なからず見ました。
3社とも「えええ!この人が落ちるの???」の、ビックリ現象が起きてました。
それは、面接会場で、英語ペラペラで目立って、みんなを仕切ってくれて、優秀さで目立ってたような人。
「絶対にこの人は合格間違いなし!」だと思われてた人が、
落とされる現象がおきていました。
私が外資を受けた時に「絶対合格でしょ」と思われてたのに、
CA受験で不合格だった人は、
- 日系大手の現役CAさんで英語ペラペラ、リーダーシップ満点!
- 外資銀行のキャリアウーマン、会場ですでにリーダーだった人
あと、おまけに紹介すると、
- ドピンクスーツ
- 真っ赤なスーツ
このカラースーツに挑戦した人の、勝率は私の中では低めでした(^-^;
話は戻って、
正直、不採用だった2人は、面接会場で、リーダーシップをとってくれて、他の受験生からしたら有難い存在でした。
外国人採用官とも、超仲良くペラッペラに英語で話してたので、絶対受かる人達だと思っていました。
受験生が不合格の理由は、採用官しか分かりませんが、
CAとして働いた経験を経て、私なりに思う事を解説してみますね。
CAになって分かった「面接官の気持ち」
私が受けた、エアラインの面接は、外資も日系もベテランCAが面接官でしでした。
「どうしてあんな優秀な受験生を、不合格にさせるのか?」
CAをやる前は、理解できませんでした。
ただ、自分がCAになって分かった事があります。
面接官が採用したいのは、優秀さが目立つCAではなく、
- お客様が話しかけやすいCA
- チームに協調性があるCA
そんなCAが欲しかったのでは?と感じるようになりました。
実際に、その時の内定した同期達をみても、
優しい接客をしてくれそう、
チームの中で上手くやっていけそう
そう面接官に思ってもらえそうな人が、合格してました。
※不合格だった人が、悪い訳でも能力が足りないわけでもないです。むしろ優秀。
面接官が求める人物像と違っただけです。
面接官はCA。
客室乗務員が、チームで働く事の大切さを、誰より知っています。

合格したい一心で、奇抜なアピールをするより、
「自然体で周りに優しくしていた方が、合格の可能性が上がるのでは?」
というのが、私が、CA受験やCA生活を経験した、私なりの推測です。
外資の時なんて、周りをたてて、グループディスカッションで、一言も話さず譲っていた人が、数人内定していたほど。
私はグループディスカッションでは、発言はした方が良いと思いますが、時間が限られています。
その中で、相手に譲って、自分の発言する時間が無くなるのは、仕方ないし、それは面接官もわかってると思います。
相手の発言を邪魔したりする方が良くないので、私がCA受験をした時は、焦らず自然体を心がけました。
最後に
CA面接で落ちてしまった人の、正確な理由は分かりません。
私個人は、個性的なのは良い事だと思うし、個性爆発の人が大好きです。
ただし、会社によりますが、
CA面接では、会場で個性爆発より、自然体で優しい雰囲気の人の方が、勝ち残っていた気がします。
落ちてしまった人が問題アリな訳でもありません。
CAの採用人数は限られています。
その年の面接官との相性もあります。
「落ちた事は、無かった事^^」記憶から消して自信を1mmも減らさず進みましょ♪
客室乗務員を目指す人たち、頑張ってくださいね。