こんにちは!

前回、なんとパイロットのAさんが、エアアジアXのCA試験に挑戦する話を紹介しました。
今回は、実際に受験してきたAさんから、採用試験の様子を教えて漏らしました。
エアアジアX、CA採用試験の様子を公開しますね。
受けに行った人にしか分からない貴重な情報です。
Aさん、本当にありがとうございました。
エアアジアXのCA採用試験
なるべく内容を忠実にお伝えするため、Aさんからのメールをほぼそのまま公開しますね↓↓
Registration time 9:00~11:00ということでしたが、早めに行こうか、遅めに行こうか迷いました。
住まいが比較的近所ということもあり余裕をかましていたら、結果的には、10:20受付となりました。
浜松町駅を降りると、既に受験者らしき女性の方々とすれ違ったりしました(たぶん、敗退組だったかな)
10:20(ほぼ終盤で)受付番号1176でした。
恐らく受験者総勢は200名強となったと思います。
10:20から会場を出るまで、男性の受験者は3名確認できました。
自分を含めると4名、、、男性はかなり少ない印象です(日本では当たり前かな、、、?!)
女性の服装も、、、多種多様で面白かったです。
所謂リクルートスーツの女性の方は思ったより少なく、各々個性を反映させた服装でした。
とてもタイトなボディコン?!風の女性もいれば、マレーシアの民族衣装的な?!物を来ている女性、そしてエアアジアカラーでる赤を基調とした服の女性も結構いました。
全体的にお化粧は濃かった、、、印象。
皆さん、目いっぱい頑張ってる感じでした。
受付は列に並んでいる間に、受付フォームをQRコードで読み取ってそこに名前、性別、年齢、Eメールアドレスの記入を行って送信する簡単なフォームでした。
送信後は、試験会場の端末にデータ蓄積される仕組みのようです。
試験会場に入るや否や、Document checkかと思いきや、手荷物・コートを脱いだあとに靴を脱いで身長チェックでした。
自分は174.6cmで問題なし。
身長チェックが終わると、再び靴を履いて、今度は上着(スーツジャケット)を脱いで3名1組でスタンバイ
(他二人は女性で、スタンバイ中にちょっと立ち話できました!)
そうだな、前方約15mくらい先に横長テーブルに2名のマレーシア人の面接官?!がおり、合図と共に、3人で前方へ面接官が座っているテーブルへ向かってウォーキング。
ゆっくり歩こうと思っていたけど、他2人が思ったより足早でした、、、3人のラインがちょっとずれてしまった感じです。
さて、マレーシア人2人の元へ到着すると、Yシャツの袖を肘がみえるところまでまくって、腕全体を見せるようリクエストあり。
これはお客様へのサービスの時に大事な部分になるのかな?
続いて、360度ターンを要求される。
その後、名前やどこ出身なのか簡単に自己紹介を一人ずつリクエストされました。
一人当たり平均20秒~30秒で。
最後に、おみくじ形式で箱から質問が書かれている紙を箱から広い、記載されている質問を読み上げて、その質問(英語)に対して英語で答えるテストがありました。
自分の質問は、「次に海外にいくとしたらどこの国に行きたいですか?」でした。
他の二人の質問は、「今までどんな困難にぶち当たり、どう克服したか?key learningsは何ですか?」
もう一人は、「普段、健康に気を付けていることなどあれば教えてください」こんな感じでした。
身長チェックから、スタンバイ時間、ウォーキング、2人の面接官との対話すべて含めて、おおよそ20分程度です。
因みに、2人の面接官が座っている横長テーブルは、、4つありました。つまり、最大同時に3人x4テーブル=12人の審査が行われていました。
面接官との対話セッションが終わると、再びジャケットを着て荷物を持って隣の部屋へ移動します。
エアアジアXのCA募集さくらもビックリした○○試験!
別の部屋へ移動すると、そこでは、
なんと!予想外の!!機内アナ
会
アナウンス試験の待ち時間は約10分程度でした
テーブルに座っているのは日本人女性の現役CAさんです。
その
テーブルは2
2つのテーブル共に日本人のCAさんが審査官役を担って
そして、いよいよ自分の番に、、、完全な文は覚えてい
(免税品、ビ
ゆっくり・はっきりと読み上げようと心掛け
また、想像よりも
あれは、練習していな
恐らくここで落第点をつけられたので
なぜなら、一段落読ませてもいいと
アナウンス試験が終わると、部屋に設置されている座椅子で待機を
待つこと15分くらいでしょうか。
係の人から番号
ここまでが1次予選の内容です。
ざっと観察したところ、ここでか
20%~30%くらいに絞られたのではな
Resumeも英語スコアもパスポートも何もDo
一応、
主催者側は、何度もInterview sessionを主催し、何千人もの候補者を見てきているのでし
以上、ここまでがAさんが教えて下さったエアアジアXのCA採用試験の様子です。
Aさんはお疲れの中、「今後エアアジアXのCA受験をする方のお役に立てれば」といってこんなに細かく教えて下さいました。
感謝で胸がいっぱいです。
Aさん本当にありがとうございました。
エアアジアXのCA採用試験について私が思ったこと
なんといっても機内アナウンス(日本語)の読み上げテスト!
これは、事前に知らされていないとビックリしますよね。。。
昔はよく採用試験でアナウンス試験をしてたエアラインがありました。
最近は減っていたので驚きました。
アナウンスっていきなりさせられると緊張するんですよ~^^;
エアアジアXの受験生の皆さん本当にお疲れ様でした。
アナウンスをチェックしたのはエアアジアXの現役日本人CAさん。
実際にエアアジアの日本語のアナウンスがどんなものか調べてみました。
エアアジアX倍率や男性受験生の数は?
今回のエアアジアXのCA採用試験でのAさん感想まとめ
- 実際に見た男性受験生は4人
- 1次試験でかなり落とされ7割くらいは落とされた印象。
- 周りの受験生はリクルートスーツ、体にぴっちりそったセクシーなスーツ、真っ赤なスーツ、マレーシアの民族衣装のような服装の人も居た。
- みんなお化粧はばっちりメイク
- 噂されてた一発芸は1次試験では無かった
2017年、エアアジアXの一次試験まとめ
今回のエアアジアXの採用試験の様子を聞いてさくらが思うこと。
一次試験でまず身長検査、その後、歩かせて雰囲気をチェック、そして英語で面接。
履歴書も見ないで、
- 身長
- 見た目
- 英語
この外せない3項目で、まず絞るのは外資らしい。
履歴書にある学歴や年齢よりも、「譲れない項目」を見たっていう印象です。
以前JALの面接官をしているCAさんと話したことがあります。
その人が言っていたのは、
「部屋に入ってきた時の雰囲気と話した感じですぐ合否が決まるの。
印象が良いのってCAに1番大事。
お客様からしたら立派な履歴書のCAより、
接客されて嬉しくなるようなCAが良いんだから」
これを聞いた時は、なるほどと思いました。
おっしゃる通りです。
身長は足りてるか?
タトゥーは無いか?
英語で話せるか?
を確認し、同時に雰囲気を見て、スピーディーに多くの受験生から、合否を決めたんだと思います。
履歴書も見てもらえないなんで残酷に思えますが、限られた時間の中で決めていく方法としては、効率的ですよね。
実際に試験に行った人しか知らない、貴重な「エアアジアXの面接レポート」でした。
これからエアアジアxを受験する人の参考にしていただければ嬉しいです。
Aさん本当に貴重な情報をありがとうございました!!!