「お客様おやめください」JAL機内で大暴れの男!CAに詰め寄る!?

緊迫の取り押さえ事件のあったJAL便

羽鳥慎一モーニングショーによると、機内で男が暴れた便は、
青森空港 午後8時30分発→羽田空港 午後9時45分着予定
ボーイング737-800 JAL150便
出発前、青森空港売店員に約5分間大声で暴言トラブル
着陸態勢に入ってから立ち上がる
着陸直後 乗客の男が機内前方に歩いて行き客室乗務員に詰め寄った。
着陸し、期待が完全に停止する前に立ち上がり、CAに詰め寄ったという。
男の言い分は「自分は恐怖を感じた。機内アナウンスが気に入らなかった」との事・・・

この事件を聞いてCAさくらがズバリ解る事

いつもこの手のニュースを耳にするとCAさん大変お疲れ様でした・・・と感じます。
この機種B737はCAはだいたい4人体制。
大型機では10人以上のCAで飛ばしますが少ない人数で大変だっただろうなと思うと鳥肌が立ち、なんだか涙が出そうになってしまいます。

まず着陸態勢に入ってお客様が立ち上げるとCAはとても大きな声で「お座りください」「安全のため座席に戻りベルトを締めて下さい」と言います。
初めは丁寧にご説明するように言いますが、それでも座らない人には安全のため、きつく言うよう指導されています。
叫んで聞こえるならそのままそのお客様に向けて叫びますが、それでも座ってくれないなら、機内アナウンスを使用します。
アナウンスで「お立ちのお客様、大変危険です。座ってください」というようなアナウンスを入れます。
なので、ニュースで言われている「機内アナウンスが気に入らなかった」というのは、通常の「ご利用ありがとうございました・・・etc」の機内アナウンスの事ではないのでは?と予測します。

私服で結束バンドを持ってた女性達って誰??

男を抑える際、CA達だけでなく私服の女性も結束バンドをもって一緒に戦ていたとの事。
これは確実に休暇で乗っているCAですね。
CA達は飛行機を無料に近い値段で乗れるので新幹線は高くて乗れませんが飛行機なら乗れるのでよく利用しています。
そして、乗務しているCAもどこに休暇のCAが乗っているか事前に座席番号を知らされているのでこういう緊急時にはヘルプを求めます。
もし、CA以外の会社の男性社員が居ても応援要請します。

暴れる男にも敬語で戦うCAさん?!

乗り合わせた乗客のコメントで「最後までCAさんは丁寧な言葉で対応していた。」
というのは、もちろん感心されるのは、良い事だとは思いますが、何年も敬語でしか話していないと敬語以外で話すのって逆に難しかったりするんですよね。
あと、この場合はもう必死に無意識に敬語で皆話していたんだと思いますが、私が国内航空会社にいた頃、訓練生時代に暴れるお客様対応の授業では、後から裁判になった時のために周りのお客様を証人にできるよう、こちらが有利になるよう大きな声で「やめて下さい」など言うようにと訓練されました。
そしてマスコミ対策としても、あとあとマスコミに流れる事も想定して行動するようにとも習いました。

ただ、このCAさんたちはもう必死に無意識にとった行動が素晴らしかったんだと思います。

しかし、これは私が外国の航空会社のCAをしてた時に、何度も注意されたこと。
座らない、ベルトを締めない乗客には「be assertive!!sakura!!」(さくら!もっと強く堂々と!!)と叱られていました。
外国ではCAはそこまで「お客様は神さま」のような考えは無いので、乗客が安全確保に従はなければ、CA達は「SIT DOWN!!」(座って!!)と堂々と叫んでいました。

CAさくらが思うこと

離陸前に、他の乗客が見て「空港の売店の人にも男が酔って話していた。」
と分かるレベルなので、CAも離陸前に気づく事ができたら一番良かったと思います。
外資系航空会社の時は国際線のみだったので、飛行時間が長く、太平洋上空など、問題が起きてもどこにも緊急着陸できないので、日本の航空会社の何倍も、離陸前、搭乗中に具合の悪そうな人や酔っている人はいないかチェックするように訓練されていまいした。
そして、男性CAも必ず2人は乗せていました。
そして、あまりに酔っているお客様は酔いがさめたら次の便で乗ってもらうようにしたこともありました。
なので、簡単ではないとは重々承知ですが、あまりに酔っているお客様には健康のためにも酔ったまま上空に行くのは危険なので、次の便にしてもらえるようにする。
そして男性客室乗務員をもっと増やすべきだと思います。

実は機内で暴れるお客様、、、私も経験があります。
外資時代、、アフリカで・・・こんなもんじゃ無かったです・・・空港警察やCAの戦い方もすさまじかったです・・・
この続きは後日・・・・